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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2013年03月22日

ライフオブパイ



触りをちょっと聞いていたので・・・

色々考えたりしないで観ることにしました

動物園を経営する父の決断で

動物達を乗せて目的地に向かう途中

嵐に遭い船は沈没・・・結構大きな船で

他にお客さんも結構いて・・・

その中で生き残った怪我したシマウマ

ハイエナ・オランウータン・自分

そしてベンガルトラ

自分はパイ、最後に残る動物ベンガルトラは

リチャード・パーカー

過去の体験を話して聞かせるストーリー

ソレは普通では信じられないような内容

最後に話をあいまいにしたのは

観た側が想像し選べ・・・ということかな

トラと人間が漂流しながら227日間も生きる

ソコからしてもう信じがたいのだけれど

その間の格闘するシーンとか

海の幻想的なシーンとかは観ていて飽きない

パイは数種の宗教を学びながら

それぞれから得るものがあり

漂流中にそのすべてを体現する感じ?

色々な解釈や解説があるとは思うけど

私は敢えて、普通にこのストーリーは

トラと人間の、二つの生き物の共存の記録と捉える

パートナーにはなれなかったけれどね・・・

最後には上下関係が落ち着いたけど?

猛獣と人が一緒にいたら人は食べられるよね?

極限の世界で、この二つの生き物は生き伸びるために

共鳴し合ったのだと思います

お互いの存在があってこその生還だったのだと

随所に散らばる宗教的な考え方?

無人島のシーンがそれです・・・仏陀が横たわっていた・・・

神に祈り許しを請うパイ

喜んだり落胆したりと忙しい

結局彼がどの宗教にも傾倒しなかったことが

生き延びた要因だったのかな?

観終えてほっと一息

大好きなウメ茶漬けが現実に戻す・・・

夢のような映画ってこういうお話なんだよね



  


Posted by サンダス at 23:23日記